職務経歴書の重要性

職務経歴書の重要性とは

職務経歴書の重要性を考えてみましょう。

 

一昔前までは、転職者に職務経歴書を要望する会社はそこまで多くはありませんでした。上場企業か、専門経験が必須な会社などが、転職時に履歴書と一緒に職務経歴書を添付しなければいけないという具合でした。

 

ですが、近年は多くの会社が転職時にこの職務経歴書の提出を義務として求めてくるようになりました。

 

この職務経歴書は、採用する会社側、転職を求める人それぞれにとってどのような効果をもたらすのでしょうか?

職務経歴書のメリットを考えよう!

最近の転職の場合、上記でも述べたとおり、履歴書の他に職務経歴書を求められるケースが少なくありません。

 

これは、企業が中途採用者を選ぶ基準として

 

「即戦力になるかどうか」

 

を判断するために要求されます。逆に言えば転職希望者(応募者)にとっては職務経歴書は、面接前に自己アピールをすることができる最大のチャンスということができます。

 

この職務経歴書を提出する最大のメリットは、

 

「履歴書に書ききれなかったことを詳しく書くことができる」

 

ということでしょう。これまでの仕事で培った自己のキャリア、資格や能力を十分にアピールするために、これまでの自分の職務経歴をしっかりと顧みて、アピールできるところはしっかりとアピールしましょう。

 

ご自身の転職を成功させるためのコツは、やはり自分の職務能力と今後のライフビジョンをはっきりさせることです。これはどういうことかというと、自分にできる仕事とこれまでの職務経験を活かして、転職先の新しい会社では何をやりたいのかをはっきりさせる、ということです。

 

このことが自分の中で確認しておけば、職務経歴書においても自分が特にアピールしたいポイントが明確になります。

 

 

職務経歴書の形式と書き方

職務経歴書の形式について

職務経歴書の形式の基本としては、A4版横書きが基本です。その枚数は転職での職務経歴書ならば2枚が基本。1枚だと薄っぺらく感じられてしまうかも。なるべく2枚程度にまとめて書きましょう。

 

職務経歴書は、ずらずらと羅列するのではなく、箇条書きにて自分の経歴を簡潔に書くことが大事です。なんだかよく分からない羅列だと、読む側もおざなりになってしまう場合もあるそうです。

 

職務経歴書の書き方の場合、編年体形式(時系列タイプ)とキャリア形式(プロジェクトタイプ)があります。

 

☆ 編年体形式(時系列タイプ)とは、年号順(時系列順)に書き連ねていくこと。同じ職種や、特定の業務に長年携わってきた方や、 営業職や事務系職種など幅広い職種を経験してきた方はこの書き方が良い。

☆キャリア形式(プロジェクトタイプ)とは、自分が行ってきた仕事や企画(プロジェクト)を、それぞれ抜き出して書き連ねていくこと。この形式ならば、自分の得意分野を十分にアピールすることが可能。エンジニアや専門職等、プロジェクト単位で仕事を進める職種の方におすすめな書き方。

☆このどちらにしても、自分の直近の経歴を必ず詳しく書くこと。

 

現代のキャリアに必須なOA機器を使いこなせることを示すチャンスでもあるので、パソコン、ワープロを活用し、レイアウトを工夫してきれいに仕上げていきましょう。

 

また、秘書・事務系への転職は、字がきれいなこともアピールポイントになりますので、自信があれば手書きもOK。手書きの職務経歴書の場合は、黒のボールペンで書く。ですが、職務経歴書の場合は便せん等の使用は避けたほうがいいでしょう。

 

他の細かい点として、

 

希望職種は職歴の前にはっきりと書くこと。
訪問会社にファイルされることを考え、左余白をとっておく。
履歴書や職務経歴書を郵送するときは、挨拶状も添えておく。

 

などが挙げられます。

職務経歴書の記載に当たっての注意事項

職務経歴書の表題、氏名、捺印、年齢、年月(卒業年月、入社年月等)、ページ数等の基本データを正確に記載しておきましょう

 

転職条件等の応募資格がある場合は具体的に明記。その場合、自分の経歴における実績は具体的にアピールしましょう。

 

略語や業界内でしか通用しない用語の使用は避けたほうが無難。ですが、前職と同職種への転職の場合は自己アピールにもなる場合もあるので、その部分ははっきりと明記する。

 

よく間違ってしまうのが、「経験(これまでの仕事実績)」と「自分の希望(転職への思い)」を混ぜて書いてしまうことです。相手方に誤解を与える場合があり得るので、きちんと分けて書くことが
大事です。自分の経験・希望と、なぜ転職先企業で働きたいのかを結びつけて明確かつ簡潔に自己アピールするのが良策です。

 

最後に、誤字脱字や変換ミスのないようしっかりチェック!履歴書と職務経歴書を先に転職先に送っておくのか、それとも面接時に持って行くのかを確かめて事前用意を怠らないようにしましょう。

 

あとはしっかりと面接対策を行いましょう!

 

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