退職理由は人それぞれです。
自己都合退職は自分の意志で退職すること。
会社都合退職は会社の都合により退職させられること。
つまり、リストラです。
では、この2つの退職理由の違いを考えてみましょう。
退職理由によるメリット・デメリット
まずは自分の都合で会社を退職する自己都合退職について考えて
みましょう。
自己都合の退職といっても、退職する権利は誰にでもありますので、
退職すること自体が悪いということは一切ありません。
ですが、やはり世間一般において自己都合での退職ということが
デメリットに働いてしまうことが多々あるのも現実です。
自己都合退職のデメリットとして考えられるのは・・・
其の1・・・失業保険の給付が3ヶ月後になってしまう。
其の2・・・転職時に転職理由として否定的に聞かれることが多い
この2つがデメリットして考えられます。
其の1については詳しい説明はまたの機会にしますが、失業保険が
3ヶ月後というのは非常に厳しいです。3ヶ月後だったらその間に
転職できてしまうことの方が多いと思います。その間にハローワーク
に行って転職活動もしなければいけませんし、一般の学校に勉強の為に
入学したら、学生になってしまうので失業保険はもらえなくなります。
其の2については、退職理由がネックとなります。会社が嫌だから、
上司・同僚が嫌だから、などといった自分本位の理由は転職に非常に
マイナスになることが多いです。
セクハラや残業代が出ないなどといった理由での退社は、会社都合の
退職にできる可能性大ですので、そういった理由での転職ならば、
一度労働基準監督署に相談に行くのも手だと思います。
会社都合の退職ならば、この自己都合の退職のデメリットがそのまま
メリットになります。
会社都合の退職、リストラならば、失業保険は退職してハローワークに
出向いた日から7日後に支給されます。
(ハローワークに行かないと支給されません。受給申込期間も期限が
あるので早めにハローワークに行きましょう。)
転職時の退職理由の説明は、リストラなので、と正直に言うことは
ありませんが、正当な非のない退職理由ならば、転職のときにプラスに
なることはあってもマイナスにはならないと思います。
いずれの理由にしても退職時に必ずしなければいけないことも
多々あります。忘れると非常にあとで面倒なことになりますので、
会社の退職前にしっかりと退職準備を怠らずに、退職時にはすっきりと
後腐れなく退職できるように心がけましょう。